所で、英語と日本語ではcomeとgoの考え方が違う、ということを聞いたことはないでしょうか?

電話で、パーティに今から「行くよ」と言う時は、

Coming!

で、Goingではないです。

話し手を中心に考えて、離れるか、近づくか、という考え方です。

多くの日本人は説明を聞いて、やっと理解するのだが、中国語にも全く同じように応用が利く考え方になります。。

以下のサイトを見ると、
http://eitangotsukaiwake.suntomi.com/index.php?go%2C%20come

(以下引用)
パーティーなどへ行くときで、相手に電話で「いま行きます」と伝えたいときに、なぜ「go」ではなく「come」を使うのかと・・。
行くは「go」であり、「come」は来るではないか・・と。

最初の頃は、日本語的な考えが頭を占めていたため、何度もこの疑問を繰り返し感じたたものでした。

英語では相手がある場合は、「相手を中心に考えて話す」ということがポイントでした。

つまり、自分が相手のところへ行く場合は、相手を中心に考えて「come」を使う必要があるということです。

(引用以上)

所で、英語圏の人達向けのいい番組があったので、以下に貼付します。

http://www.digmandarin.com/all-video-lessons/the-simple-directional-complement-verb-lai-qu

下来  come down
下去  go down
上来  come up
上去  go up
出来  come out
出去  go out
进来  come in
进去  go in
过来  come here
过去  go over

方向補語、というのはcomeとgoのコンビネーションだという事がよく分かりますね。

 

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