英語の辞書を引くときに発音記号が掲載されていることは誰でも知っていますね?(最近では電子辞書やスマホのアプリで発音を聞くことが多いのであまり意識することは少ないかもしれませんが)

所で、これは国際音声記号と言って、国際音声学会が定めた世界共通のものです。我々は中国語というと拼音ばかり見ていますが、実はこれは発音記号ではないのはご存じでしたか?また、英和辞典に載っている発音記号を用いて表記することが可能となっています。これについて英語と中国語との対照表を載せている人がいますのでご紹介したいと思います。以下のサイトと表を見れば分かるように、実は英語の発音にかなり共通して含まれているのが多いのが分かります。

私は今回発音記号を調べることによって、中国語の発音を通じて、自分の英語の発音のいい加減さを自覚し、しっかりと発音するようにしなければならない(例:SHとSとSHIの違い等)と思うようになりました。英語版のwikipedhiaにはきちんと対照表が掲載されています。ご覧のように、全てが一致する訳ではなく、やはり、中国語は圧倒的に発音のバリエーションが多いのではないかと感じます。

 

出典:りょうけんみん(ryo)の言語PC総合研究室/SRLサアル

出典:wikipedia:Help:IPA for Mandarin

 

本ブログ運営者加筆:2018/11/05学習効果が高い中国語教材おすすめランキング:発音教材篇 難しい中国語の発音の克服は唇の形と舌の位置が決め手!なるべくキスマークのイラストが多い教材を選ぼうにて、発音に特化した教材を紹介しておりますので、一度ご確認頂くことをお奨め致します!

 

その他、本ブログでは動詞にフォーカスする(主語と動詞の把握を重視)する実践的な中国語文法教材【網野式】動詞フォーカス中国語入門を推奨しております。説明をご一読されることをお奨め致します。また、中国語の学習に必要なジャンル別の教材を各ページで紹介しております。中国語の勉強をより深く進めたい方は「学習効果が高い中国語教材おすすめランキング:中国語学習で迷ったらこれを選んで買おう!初級・中級者篇:ユニークで個性的な中国語教材」を是非一度ご確認下さい!

 

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