さて、正しい発音は本来英語においても求められることなのですが、特に中国語を勉強する場合には、発音を直してもらったり、自分の言いたいことを表現しつつ(それでもなかなか言葉に窮することが多い)それを目の前で直してもらい、より正しい表現を吸収していく作業が不可欠です。そうした作業を経ないと、中国語の場合本当に通じない確率が高いです。。

 

ところが、町の英会話教室、中国語教室、大学で行われている語学講座は忙しい社会人にとっては、時間の問題もあるし、集団で行われる授業ではどうしても質問する時間が限られたり、質問がしにくいものです。そこで、ベストなのは個人的に家庭教師を付ける(但し、場所は通常喫茶店やカフェで授業を行う)方法。これが、最近はネットのお陰で便利になっていて大変リーズナブルな価格で、日本にいる留学生や社会人から教えてもらうことが出来ます。

 

実際に試してみた所です。驚く程、多くの先生紹介サイトが見つかりました。

 

 

と、このように出てくるので、広告は無視して上位検索される「senseinavi」「ハロー先生ドットコム」あたりが無難と考え、早速「senseinavi」にアクセス。成る程。5名3,800円。悪くないですね。

 

 

更に検索してみます。

 

 

このように自分の先生を選んで、申込と支払(クレジットカードか振込)をして、後は個人的に連絡を取るという方式です。

 

 

【注意点】

 

このように見てみると、「senseinavi」のようなサービスは大変リーズナブルで素晴しいシステムですが、一つ大きな欠点があります。先生自体が、プロではなく日本に来てから間もない人がアルバイトとして行っているケースも多いと思われるため、トラブルが絶えません。例:遅刻してくる、地図で場所を送っても地理に不慣れで場所がよく分からない、こちらのレッスンの要望がなかなか伝わらない、会って数ヶ月後には卒業で帰国予定、更に申込をしてみたら母国に既に帰国をしていた(その場合は補償として一名の別の教師を紹介してくれる)etc… 枚挙に暇が無い程です。(こうしたコミュニケーションの齟齬や慣習の違いや素人先生独特のいい加減さに対しても、大らかで寛容でいられるかというのは、語学を勉強する上で大切な特性ではないかと、私個人は思っています。語学の基本は何と言っても本人のやる気であり、どのようなことがあっても、常に勉強する姿勢を怠ってはならないのは言うまでもありませんね!)※本ブログ運営者注:ちなみに、私を担当している先生(本来は東京在住の人)からこの前急に連絡が来て「上海に帰った」とのこと。「いつ帰るの?」と何回か聞いてみるものの、「还呆着上海呢。哈哈哈!:まだ暫く上海にいる。ハハハ!」との返事が。。もう、本当にヤレヤレです。。。

 

【ベストな使い方】

 

先生とは言っても、あくまでも副業、バイトであり素人が殆どなので、学校や予備校の名物講師のように、ただ座っているだけで、生徒である我々が内容を吸収出来るとようなことは絶対になく、自分のやる気と先生との相性に左右される方式です。従って、全くの初心者の状態から先生に接する方式は効率的ではなく、必要最低限の事項(基礎的な文法とか簡単な文章なら読めるとかいうレベル)にまで自分を上げた上でsenseinaviのような家庭教師(パーソナルコーチ)を付ける方が効果が高いように思われます。事実間違った指導を行っているケースも多々見られます(例:殆ど初心者の人に向かって作文をさせたり何かを言わせようとする先生。。。日本人はただでさえ恥ずかしがり屋。インプットされた情報が少ない=絶対的情報量が少ない初心者は、表現出来ることが極端に少な過ぎて、加えて不慣れな外国人を前にビビって自信を無くしてしまう場合が多いのでは。初心者のうちは、先生の後について文章や単語を朗読したり、自分でスマホ等を活用してインプットしていく方が効率的で、初心者が作文や会話をしようとすると桁違いの時間がかかって非効率になってしまいます。逆に中上級者以上の人は、自分からの発信能力を高めるために口頭でもいいから、イイタイコトをどんどん外国語にしてみるのは大変効果的です。)

 

★その他日本人が中国語を学ぶ場合の独特の注意点として、ネイティブから発音を直される箇所が多過ぎるということ。素人の先生が生徒に対して容赦なく「違う!違う!」を連発してくるケースが多いので、これで学習が挫折してしまう人が多いかもしれません。自信を無くすことなく、一つ一つ丁寧にゆっくり取組みましょう。

ネイティブ(日本語以外の外国語を母語とする人)と話す最大のメリットは、その表現のやり取りから生まれる双方の学習効果です。日本語、中国語、英語、それぞれ同じ表現に対しても表現手法が全く異なります。(直訳では絶対にうまくいかないのは英語も同じですね。その発想の違いは、日本人とネイティブとの間の会話のやりとりを通じてしか、絶対に見つけることが出来ません。)

これをテニスや卓球に例えると、一度もボールを打ったことがない人が、相手の打ってきたボールを打返えすのは困難であり、却って非効率であるのと同じですね。スキーだっていきなり急斜面を滑らせたりはしません。空手や柔道だっていきなり初心者に試合はやらせません。つまり、外国語の(教師としては素人である)パーソナルコーチを付けるということは、一種の練習試合に臨むようなものであり、ある程度は事前の準備が必要だということです。

 

【結論:初級の段階を過ぎたら「先生探す」とググってネイティブとコンタクトを取ろう!】

 

実践的な語学の習得を目指しているビジネスマン(学生も)は、こうした「senseinavi」のような語学の個別指導可能な教師は積極的に活用するべきです。特に初級の段階を過ぎた時点で、一度実際にネイティブスピーカーである外国人に触れてみるというのは、刺激になるし何かしら得るものがあるはず。逆に真面目過ぎる人だと、準備し過ぎて(または恥ずかしがりのため)とっくに中級レベル以上まで学習が進んでいるのに、ネイティブと接触して話をしたことが全く無いという人もいるかもしれません。そうした人も含めて、一度勇気を振り絞って何人かの外国人の教師に会ってみることを強くお奨めします。ネットの活用がこれ程普及していなかた20年前にはとても考えられなかったシステムであり、たくさんの留学生が日本を訪れている昨今、誰でも留学するのと同じだけの効果を得られる時代が来たのですから!

 

(私個人の経験で言うと、ネイティブの先生と話をしたお陰で、自分が言いたいことが大分整理され、中国語の難しい発音も身に付けることが出来つつあるように思えます。)

 

【番外編】

 

最近は勿論、スカイプレッスンという方法もあります。以下のPreplyというサイトをご紹介したいと思います。

 

 

確認した所、中国言の他にも、英語、スペイン語、ロシア語、アラビア語と盛りだくさんの言語の先生を探し、スカイプレッスンを受けることが出来ます。PrePlyは、米国マサッシュウセッツ州に本社を置き、TechCrunch, BusinessInsiderといった日本でも比較的知られているメディアでも紹介されています。上述のように、先生探すで実際に会ってレッスンを受けるのがベストですが、会うのが不安だという方にはスカイプレッスンはぴったりかもしれません。そうした学習方法も検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

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