※ブログ運営者追記:PC, Android, iPhone共にgoogle翻訳のアプリが使用可能です。

今回は、パソコンで使う拼音(pinyin:ピンイン)コンバーター:ピンイン変換ツールについて触れておきたいと思います。長文の中国語を読む時、一つ一つ辞書を引くのも方法ですが、初学者にとって中国語の文章全体のピンインを一読しただけで頭に浮かべるのは正直困難が伴います。(iPhoneで使うピンインコンバーターについてはこちらをご参照下さい)

そこで重要なのがピンインコンバーター(ピンイン変換ツール)です。中国語を入力して変換ボタンを押すと、自動的にピンインに変換してくれるツールのことです。実はまだ、パソコンでピンインを打込む方法については研究中なのですが、現時点で言えることは、ピンインコンバータで一度変換したものを(自分が必要とするワードや、ブログの原稿等に)貼付ける方式が一番楽だということです。

いくつか調べたピンインコンバーターの中で、日本人に一番適したものは、北辞郎の作者が作成した「Pinconv 4」です。

ダウンロードはこちら
http://www.karak.jp/chinese/pinconv-4-00.html

無料ですので、一度ダウンロードしてインストールしてみることをお奨めします。

★★豆知識 一連のwindows update等で、ピンインコンバーターが使用出来なくなることがあります。

その場合は同一作者による旧バージョンのものをお使い下さい。

→旧バージョンのダウンロードはこちら

プロの翻訳者が作っただけのことはあって、かなり機能は豊富です。

しかし、一つ注意点があります。

文章の区切りについて、文法的な判断を行ってくれるわけではなく、人の手で一応修正する必要があるということです。例えば、

张委员会游泳」という文章を変換してみましょう。(下段がピンインへの変換結果)

 

 

変換結果: zhāng wěiyuánhuì yóuyǒng

となってしまいます。この場合、「张委员」+「会」は、人間であれば、ナントカ委員会という意味では無く、鈴木委員とか佐藤委員のような「人名+肩書」+「出来るという助動詞」であることは容易に分かるのですが、最新のAIでも積んでいない限りはパソコンのソフトではそこまで判断は出来ません。ですから、区切り方によっては、ピンインの声調が違って変換されることがあるので、注意が必要です。(例:「不」や「一」のように第二声か第四声か、後ろにつく単語の声調で変化するもの、読み方が文脈によって変わる「着」etc…)

→zhāng wěiyuán huì  yóuyǒng

(正しい区切り方)

その他、本コンバーターの作者が以下のサイトにてオンラインでもピンインコンバータ(ピンイン変換ツール)を提供しています。

http://www.ctrans.org/convert.php

何れにせよ、およその発音とアクセントだけを把握すれば、読解も聞取りもスラスラと進む英語と異なり、中国語の一つ一つの漢字の発音に声調という要素が加わり、それが四声のどれかに当てはまるかをある程度頭に入れるまで相当時間がかかります。ピンインコンバンターの存在は重宝ですね!

※尚、折を見てスマホで使えるピンインコンバーター(ピンイン変換ツール)についても紹介したいと思います。

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