さて、本ブログの主な対象者は、時間がなく、満員電車に揺られながら中国語や英語の学習時間を捻出している忙しいサラリーマンです。スマホやiPod、タブレット等を用いて、英語や中国語等の語学教材の音声を録音しながら学習している方はきっと多いと思います。そんな時にいつも感じるのが、しつこむ絡むコードです。満員電車での通勤は本当にストレスなのと、イヤホンを一度広げてからスマホに付けたり、格納する時にまたイヤホンのコードをくるくると毎回纏めるのは大変面倒なもの!そんな状況から脱却させてくれるのが、完全ワイヤレスタイプのイヤホン。しかしながら、私は音楽の専門家ではないのと、本ブログの目的は語学学習であるため、可能な限り、安いモノをピックアップしようと考えておりました。ところが、完全ワイヤレスのイヤホンには、一つ致命的な欠点があることに気が付いていませんでした。それは、値段が安い完全ワイヤレスタイプのイヤホンは途切れやすいということと、電池の持ち時間が短いという致命的な欠点です。特に混んだ電車の中でBluetoothで接続すると、尚更切れやすいようです。コードタイプのイヤホンであれば、1万円以上すれば高い方ですが、完全ワイヤレスイヤホンについては、2万円以上が、「文句がないレベルの性能を発揮出来る価格帯」とお考え下さい。オーディオマニアではないので、音の聞こえ方の論評については省きますが、まずは、下の3つの製品については、語学学習において最も重要な要素である、途切れにくい、操作性が良い、電池が長持ちという条件を満たしているのと、何と言ってもメジャーどころが作った製品なのと、比較的ユーザーレビューが多く好評を博している製品なので、紹介をしたいと思います。
【SONY WF-1000X】
ソニー SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000X : Bluetooth対応 左右分離型 マイク付き 2017年モデル ブラック WF-1000X Bは、便利なBluetooth機能ワンタッチ接続(NFC)機能搭載し、8台までの機器とペアリングできるマルチペアリングに対応しています。よく使う機器と一度ペアリングしておけば、2回目からのBluetooth接続がかんたんになります。2回分の充電が可能な、専用ケースを付属。さらに、ケースから取り外すだけで、自動で電源ONになるので、一度ペアリングを完了させた端末であれば、ケースから取り出すだけでBluetooth接続がスムーズに行えます。肝心の連続再生時間は3時間ということで、音楽マニアにとっては、やや不満が残るのかもしれませんが、大半の語学学習者にとっては何の問題もないレベルではないかと思われます。値段も約2万円程度なので、完全ワイヤレスタイプであることを考慮すれば、手の届く範囲であり、左程高くはないと言えるでしょう。
参考資料:話題の独立型イヤホン、ソニー「WF-1000X」の音途切れ問題はアップデートで改善されたか?
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【Bose SoundSport Free wireless headphones トリプルブラック】
スピーカーで有名なBoseによる完全ワイヤレスイヤホン。本ブログは音楽サイトではないので、詳細な評価については保留を致します。上記ソニーのWF-1000X Bと比べて性能が見劣りすることはありませんが、値段も2万5千円以上、3万円近くするので、後は、少し大きめのデザインに対する個人的な好みの問題になってくるのではないでしょうか。ご参考までに、信頼出来る以下のイヤホン専門店の評価サイトから引用致します。”バッテリーの持続時間もなかなかのもので、なんと約5時間の駆動力!加えて、15分の充電で約45分の駆動を可能にする急速充電も可能にしています。防水性能はIPX4相当。ノイズキャンセリング機能は搭載されておりませんのでご注意くださいませ。”
参考資料:【レビュー】完全ワイヤレスイヤホン #Bose SoundSport Free wireless headphones!
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【Apple / AirPods完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A】
こちらについては、いちいち説明する必要もありません。Appleが作ったものなので、iPhoneとの相性はばっちりです。しかも、不思議と落ちない上、落としてしまっても、iPhoneを探すの機能で探すことが出来ます。しかし一つ注意点があります。音漏れがすることと、遮音性が劣る(外からの音が自分に聞こえる)ということです。つまり、本ブログ運営者のメインターゲットであるビジネスマンで、本格的な満員電車の中で勉強する方には不向きで、使わない方がいいということです。値段も2万円程度で、かつ連続再生時間も5時間あり申し分がないレベルで、アップルユーザーにとっては、便利この上ないので、尚更残念です。
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