日本で中國語ブームとの報道;HSK受験者數は英検と比較するとまだまだ數は少ないが・・

日本で中國語ブームとの報道がありましたので、ご紹介をしたいと思います。記事によると昨年のHSK受験者數が既に約3.5萬人ですから、4萬人に達するまでもう少しです。ちなみに、英検は300萬人以上ですからまだまだ100倍近い落差があると言えます。世界第二位のGDPと十億人を超える話者の割に、これ程數の上で差が生じている原因としては、中國に逆転されるまでの日中間の圧倒的経済格差、中國語學習者の多くが、楽勝科目としての中國語を大學時代の第2外國語として選択していたに過ぎない、大學受験としては必須科目ではないetc..といった事情が考えられます。しかし、この數字が示すものは、英語は既に世界共通語であり、日本人にとって実質的には「第2の國語」のような位置付けであり、英語を勉強するだけでは転職やキャリアアップに差が付きにくいのではと考えれます。

 

出典:公益財団法人日本英語検定協會(実用英語技能検定、英検IBA、英検Jr. 合算)

 

つまり、隣國でもあり、最大の貿易相手である中國人13億人が話す中國語は「みんなと差を付けるためにも」是非チャレンジをしておくべき言語ではないかと考えられます。前回の記事で取上げたように、既に80萬人近くの中國人が日本に滯在しており、これからも増え続けるでしょう。中國語を身に付けることは、留學、転職やキャリアアップの側面だけでなく、日常レベルでも役に立つ可能性が高いということです。

 

本ブログでは、HSKの教材に関する記事や、大手商社伊藤忠の中國語への取組に関する話題を既に取上げておりますので、興味のある方はご一読頂ければ幸いです。

 

以下本ブログ參考記事

中國語を勉強して資格取るならHSK (漢語水平考試) 就職・転職とキャリアアップを目指す方にピッタリ!學習効果の高いおすすめ教材も併せてご紹介!

伊藤忠商事, 中國語がペラペラ話せる人材1千人を育成!実は伊藤忠が中國語教材を出していた件:中國語は就職転職に有利でお奨めかも!

中國語の勉強で転職・就職するなら醫療通訳の資格が穴場!中國語検定やHSKだけでは転職スキルとして物足りない、通訳案內士は難し過ぎると感じる方へお奨め!

 

以下に、報道を転載します。

 

日本で中國語ブーム、キャリアに関わる重要スキルに—中國メディア

在日本中國大使館教育処の胡志平(フー・ジーピン)公使參事官は、日本でこのほど開催された「第4回漢語水平考試(HSK)中國留學・就職フェア」において、「中國語は今や、日本人にとって単なる個人的な趣味としてではなく、個人のキャリアに関わる重要なスキルとなっている。日本では、中國語課程を開設する大學が増加の一途をたどり、民間の中國語教育機関もますます盛況を呈している。特に、日本の孔子學院は、日本での中國語教育の推進に非常に大きな役割を果たしている」と述べた。新華社が伝えた。

孔子學院本部/國家漢弁漢考國際と日本青少年育成協會の主催による「第4回漢語水平考試(HSK)中國留學・就職フェア」は、東京で19日に開催され、計約1500人の受験生がHSKに臨んだほか、數百人の學生も留學・就職説明會に參加した。日本青少年育成協會の増澤空(ズン・ザーコン)會長は、「昨年、HSKを受験した日本人は、3萬4018人に上った。今年の受験者數は、これまでの勢いから見て、年間4萬人を上回ると予想される」と紹介した。

2010年の時點では、わずか200人あまりだったHSK受験者が、現在では約4萬人に達する勢いを呈している。日本全國のHSK受験者は、この10年間毎年増加し、正真正銘の中國語ブームが日本全國で起きている。

■より幅広い就職のチャンス求め、意欲的に中國語學習に取り組む大學生

就活イベントの會場に設けられた中國順豊日本支社のブースは、日本人學生で満席となっていた。帝京大學3年の前川雄大さんは、「大學1年の時に中國語學習をスタートし、大學2年で北京への交換留學の機會を得て、多くの中國人の友人が出來た。中國の経済発展は非常に速く、今後、日本と中國に関わる就職のチャンスはより増えるだろう。中國語を活かし、中國に関係する仕事に就きたいと思っている」と話した。

武蔵野大學孔子學院の中國側院長を務める劉勇(リウ・ヨン)氏は、「同校では現在、數百人の學生が必修科目として中國語を學んでいる。多くの學生は、中國語を學び始めた時には、より多くの就職のチャンスを得ることだけが目的だったが、學習のプロセスで、彼らは中國語をマスターしただけではなく、太極拳や書道などを通じて中國文化に対する理解も深めるようになった。特に、中國への研修旅行や遊學プログラムに參加することで、學生はますます中國を好きになり、中國語學習に対する意欲もどんどん高まっている」と語った。

胡志平公使參事官によると、日本では現在、約400校の大學が中國語課程を開設しているという。孔子學院を設立した大學も複數あり、中國語を學ぶ日本人によりバラエティーに富んだプラットフォームを提供するだけではなく、日本人中國語教師の育成、中國語教材の開発、日中文化交流の促進などの分野においても、大きな貢獻を果たしている。

■中國語を學び続け、生きた中國を理解する社會人

2007年8月5日から現在に至るまでの12年間、毎週日曜の午後、東京都豊島區の西池袋公園には、數十人から時によっては100人以上の日本人と中國人が集まり、中國語と日本語を使い、「漢語角」と呼ばれる相互交流活動を行っている。

67歳になる根津美樹さんは、「私はこの『漢語角』が大好き。時間があれば、ここに來て皆と交流している。最新の中國情報や中國文化、さらには中國人の本當の友人が得られることが、私にとっては、中國語學習そのものより大きな収穫となっている」と話した。

東京漢語角の創始者である日本僑報出版社の段耀中(ドゥアン・ヤオジョン)社長は、「無料で、參加するための條件もなく、自由に參加できることは、日本の多くの社會人が長年この活動に參加し続けてこられた主な原因だ。ここは、日本人と中國人が心の底から交流できるプラットフォームとなっている」とコメントした。

今年7月14日、東京漢語角は、創立12年來の記念すべき第600回目の活動を行い、共同通信社、毎日新聞、NHKなど多くの主要メディアがこれについて報じた。日中両國の民衆が、風雨をものともせず集まるこの活動は、日本社會から広く認められ、日本の人々に感動を與えている。

「國の交わりは民の相親しむに在り」と言われるように、両國國民の交流の媒體である言語は、「國民同士の親善友好」を表現するものであり、「國と國との交わり」の架け橋でもある。ますます多くの日本の若者が、中國語學習を通じて、中國と真摯の友情を結び、日中交流の架け橋がより堅固なものとなるよう、切に願っている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

出典:BIGLOBE NEWS 10月23日(水)15時50分 

以上

 

最後に、本ブログでは中國語學習を始める方に、動詞フォーカス中國語入門(文法や発音の説明もしっかりしています。)を推奨しております。今までにない観點で日本語の特徴を捉えた上で、開発された中國語教材です。ご購入されない方であっても一読の価値はあると思いますので、今回の記事を見て中國語の勉強に関心をお持ちの方は、別記事の解説(學習効果が高いおすすめ中國語教材ランキング:評判の教材を徹底比較!初級・中級者篇)と併せて確認することをお奨めいたします。

 

 

 

 

 

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