緊急事態宣言で外出も制限される我々の日常。。となれば家でも勉強出来る語学の習得に励もう!NHKの語学番組も全ては4月からスタート

 
さてさて、4月と言えば本来は新歓コンパや酔っぱらた新人さん達の姿をよく見かけるものですが、新型コロナ発生(特に緊急事態宣言発令)以降は、そんな風景は過去にも全くそんなものは無かったかのような、静かな日常が続いております。しかしそんな状況下だからこそ、語学の勉強は将来動けるようになった時、就転職への備えとして最適なのではないでしょうか?
 
2021年4月現在、NHKの語学サイト(中国語)を確認した所、テレビ番組として「テレビで中国語」ラジオ番組は「まいにち中国語」「ステップアップ中国語」の3つのラインナップがありましたので、ご紹介したいと思います。尚、番組の解説コメントについては、NHKの解説ページをそのまま貼付しております。
 
実は、NHKの語学番組の中でも英語と並んで意外と中国語は力が入っており、毎回比較的有名な芸能人(例:藤原紀香、壇蜜、佐野ひなこ等)が出演しているのが特徴です。今年はイモトアヤコが出演しております。(詳細は末尾の記事をご確認下さい)
過去にも本ブログではいくつかユニークな記事を紹介しております。過去のテレビで中国語の話題については、ガッキー似と話題の中国美女 ロン・モンロウ(龙梦柔)NHKテレビで中国語2019の「ロンちゃんと歌おう」にレギュラー出演決定:これはもう中国語の勉強を始めるしかないかも!? 中国語に関連したニュース:佐野ひなこ「パンダ」が「胸毛」に!?NHK語学番組で初挑戦の中国語の発音に苦戦。初心者でも楽しめる「テレビで中国語2019」は特にお奨め! NHK Eテレ『テレビで中国語』2020年のキャスティングが決定:仮面ライダーで有名な稲葉友「中国語で中国のファンと交流したい」と意気込む にて取上げておりますので、ご確認頂ければ幸いです。
 

初心者向けは「まいにち中国語」

 

「楽しく!本気で中国語!」今年度の講座はいつもと違います!堅苦しい授業のような雰囲気の番組を改め、MCが進行するカジュアルなスタイルになります!もちろん学習の質は落としません!さらに後期には皆さんからの質問に答える新コーナーも始まります。1年間聞くことでより進歩が感じられます。

※NHKの番組紹介サイトから

 

放送時間

 

・放 送:ラジオ第2NHKラジオ第2

・放送: 月曜~金曜 午前8:15~8:30 

・再放送:同日 月~金曜日 午後10:15~10:30 ラジオ第2

・再放送:日曜日 午前11:00~午後0:15(5回分)ラジオ第2

 

次の段階に進んだらステップアップ中国語:やや中級者向け

 

「共に生きる“くらし”の会話」 多文化共生を目的として、日本で暮らす中国語話者の手助けのための「やさしい中国語」を学び、「中国語サポーター(助っ人)」を目指します。

※NHKの番組紹介サイトから

 

放送時間

 

・放 送:月・火午後10:00~10:15

・再放送:日 午前9:00~9:30(2回分)

 

テレビで中国語:これは定番!初心者から老若男女問わず楽しめる!

 

イモトアヤコが体当たりでチャレンジ!上海と中継をつなぐ。覚えた中国語で会話に初挑戦!結果は?上海発の驚き!新感覚〇〇入りのコーヒー登場。アニメスキット「恋するアブないふたり」熊悟空は詩ちゃんをデートに誘えるか?私のものなど所有の表現を学ぶ。イモトの日常で使える中国語は今回も爆笑!熱いコーヒーを飲んだ時の「アッツ!」ってなんて言うの?陳淑梅先生も演技に挑戦。日本人が苦手な子音の発音。

※NHKの番組紹介サイトから

 

放送時間

 

・放 送:Eテレ 毎週火曜 午後10時55分

・再放送:Eテレ 毎週木曜 午前6時

 
 
最後に、NHKで今回初めて中国語に挑戦するという、イモトアヤコさんの中国語に関する意気込みを述べた記事をご紹介して終わりにしたいと思います。また、WEIBO(中国のツイッターのようなSNS)にも公式ページを創設したとのことなので、リンク集に掲載しました。詳しくは芸能人中国語公式SNSリンク集をご参照下さい。
※本ブログ運営者は初めてイモトアヤコの漢字が「井本 絢子」であることを知りました。これからの芸能人は中華圏でも活躍する機会が多いと思いますから、漢字って大切ですよね!

イモトアヤコ、NHK番組で中国語に挑戦! WEIBOも開設「中国に顔を広めたい(笑)」

多くの時間を海外で過ごしている姿を見ていると、簡単なコミュニケーション程度であれば何カ国語か話せるのではないかと想像してしまうが、ほとんど話せないという。「聞いていて一番わかるのは英語で、英語以外だと南米が多いのでスペイン語、ポルトガル語に触れる機会は多かったですが、日常会話が話せるかと言われたら話せないですね。水とかトイレとか、それくらいの単語は知っていますが、ほとんどしゃべれないんです」。

 

これまで10回は中国でロケをしたことがあるというイモトだが、そのたびに言葉を話せなくて苦労。「通訳さんがいない状況で、レストランで自分で注文をしないといけない時に、適当にメニューを指さして注文していたんです。その時に店員さんが『メイヨー、メイヨー』とよく言っていた。それが何のことかわからなかったのですが、今なら『ない』という意味だとわかる。そういうちょっとしたことも当時知らなかったので、やっておけばよかったと思いますね」と述懐する。「唯一話せた単語があって、ある炭酸飲料を頼む時に『コーラ』では通じず、『カククルー』で通じるんです。それはよく使っていました」。

 

確かにテレビのロケの場合、通訳・番組ディレクターが同行しており、彼らが間に入っている姿も目撃する。なかなか語学習得まではいかないようだ。「そうですね。そこまでには至らなかったです。中国でもまったくお任せしていたので。実は一度、英語は“六本木”に留学してみたのですが、1年ちょいで心が折れまして(笑)。なのでこういう機会をいただけてうれしいです」。

 

『テレビで中国語』では、イモトが週に1回、1年間をかけて中国語を学習していく。「まったく学んでこなかった中国語を学び始めて、楽しくやっています。自分が得意か不得意かどうかはまだわかってないのですが、新しいものに挑戦することについてはワクワクしているので、なんとか続けていきたい」と収録への意気込みを語る。

 

出演が決まった時は「NHKの語学番組と聞くとインテリジェンスなイメージがあったので、『あれ? 私でいいのか?』と思いました」と戸惑いもありつつ、「うれしかったですね」と喜びを語るイモト。「Eテレはいつも見ているので、そこに出られることがうれしかったのと、今まで学んでこなかった中国語を学べるのでワクワクしています」と話す。

 

番組の中で実際に中国語を話すことで、印象が変わったこともあると言う。「まだ日が浅いので、何かを学び変化したというところまではいけていませんが、中国に行くことが楽しみに変わったかもしれないです」。旅慣れたイモトが期待するのは、やはり現地の人とのコミュニケーションだ。「中国にはオリジナルの文化があるので、いつも『次、中国です』と言われたら、気を引き締めるというか、『次は中国か!』みたいな気持ちで挑んでいたのですが、今回言語を学ぶことで、現地の方たちとのコミュニケーションも今までとは変わると思います」。

 

今までは「怒られているのかな? と感じることがけっこうあった」と勘違いを明かす。「でも、番組でいろいろな発音を聞いていると、息を出さないと発音できない言葉があることも知り、あれは怒っていたわけではなかったのかなとか、今思うとそう思える。語学を学ぶと、その国のことをより好きにもなるし、興味はとても出てきました」と語学習得の効果を実感している。

 

世界共通語の英語ではなく、中国語を学ぶ面白さや習得するメリットをイモトなりに感じている。「プライベートではまず、学ぼうとしない言語かなと思ったので、せっかくお話をいただいたので頑張ってみようと思いました」。選ばなそうな理由については、「10回くらい中国にロケに行っていますが、そのとてつもない広さと、地方によって全然言葉が違うこと、あとは中国語のスピード。ちょっと怒っているのかなと感じてしまって苦手意識はありました」と説明する。

 

しかし、学習を始めた今は、気持ちは前向きだ。すでに新たなことに挑戦もしている。「中国版ツイッター、WEIBOのアカウントを、勢いに乗って作ってしまいました(笑)。ただ、まだ何もしていなくて、今後学んで、もっと打てるようになったら、中国語でつぶやいて、中国に顔を広めたいなと思っております(笑)」。

 

放送がスタートしてから、すでに反響は届いているそうで、「自分のSNSに来る評判をチェックするのですが、めちゃくちゃ評判いいです(笑)。私調べですけど、楽しく学べているというご意見をたくさんいただくのでよかったです」と安心。「最初は私も何も知らない状態だったので不安で、そこに関しては共感してもらえたと思います。私もわからないことはどんどん聞こうと思っています」と中国語未経験の視聴者と同じ目線で学んでいく。

 

イモトが頑張る姿を通じて中国語に触れる人も増えそうだ。そんな視聴者に向けて、イモトは「収録が始まって2カ月くらいで私も不安を感じています。私も追い込まれているので、『大丈夫ですよ』と言いたい(笑)。最初に脱落する時期もこれくらいかなと思いますが、大丈夫、私も同じ気持ちです(笑)。ただ、週に1回でもこの番組で触れることで、いろいろと思い出したり、ちょっと発音してみるだけで違うと思います。恥ずかしがらずに発音は思い切り言うことを心掛けていきましょう」とエールを送る。

 

現在は地球規模のコロナ禍で、自由な海外旅行はままならないが、放送を通して伝えたいことがあるとイモトは言う。「確かに今、語学を学んでも、すぐ旅行先で使えるという環境ではないけれど、語学を学ぶって、とってもワクワクするんですよね。今は実際に現地には行けないけれど、現地のことに興味が湧いて、文化を知ろう、人に会ってみようというきっかけになると思うし、きっかけになるといいなと思っています。私自身、この番組がきっかけで、今は中国ロケに行ったら楽しいかも! と思えているので」。

 

1年後、イモトはどう変化しているのか、未来の自分を最後に想像してもらった。「どうなっているんだろう(笑)。中国に1人で行き、空港で税関を通過し、タクシーでホテルに行って、チェックインして部屋に泊まって、近くのレストランでご飯を食べて…くらいのことはしたいですね。中国語でそこまでできているとうれしいけど、どうでしょうね。もう2カ月も経っていますからね(笑)。置いていかれないように、心折れないように、楽しみながら頑張りたいです!」。

 

出典:マイナビニュース 2021/04/13 20:00

以上
 
 
 
 

 

 

 

 

 
 
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