ビジネス中国語学習や会計士に欠かせないiOSアプリ『中日英・日中英　投資・会計・税務用語辞典』

中国語対応が増えている公認会計士や税理士といった理財・金融系専門職必携の辞書アプリ

公認会計士や税理士といった士業を志す人にとっては、激しい競争の中で少しでもライバルに差をつけるために、海外を視野に入れる方も多くいらっしゃるでしょう。

ご存知の通り、日本では様々な大手・中小企業が中国に進出しています。さらには政府機関までもが中国での土地購入・運営を検討しているとの話もチラホラ…

そのような情勢なので、【中国語が使える公認会計士or税理士】や【税務に詳しい海外事業向け営業職】というのは、社内においても非常に重視される立場になること間違いナシです。

そこで、中国語を学習しようとまずは無料アプリを探してみると、英語と同様に中国語にも無料で使える学習アプリはたくさんあることはすぐに知ることができると思います。

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最強の中国語辞書アプリ『北辞郎』：パソコンとスマホの両方に対応、初心者から上級者まで誰にでもおすすめできる

ところが、無料アプリは幅広いユーザー層をカバーするために、どうしても内容が「広く浅く」なってしまいがちです。

そもそも言語表現は決して○×クイズのように正解が1つというわけではないし、1文字違えば全く意味の解釈が変わってしまうデリケートな契約書の世界である税務・会計業界では、語彙が少ないと交渉で苦戦してしまうのは火を見るよりも明らかでしょう。

ぶっちゃけ神速中国語では、特に時間のない社会人のために無料辞書アプリ等の便利な学習ツールの使用を強くお勧めしています。

今回は公認会計士や税理士、投資・経営に関わる方々がより専門的に使える辞書アプリ『中日英・日中英　投資・会計・税務用語辞典』を紹介します。

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『中日英・日中英　投資・会計・税務用語辞典』は、2016年に KPMG、あずさ監査法人Global Japanese Practice(GJP)中国事業室等の監修により、税務経理協会から出版された投資・会計・税務分野に特化した辞書で、金融やIT分野にも強みを発揮しています。

(出典：iOSアプリ『物書堂　中日英・日中英　投資・会計・税務用語辞典』)

iOSアプリ『物書堂　中日英・日中英　投資・会計・税務用語辞典』は、上記の書籍版を物書堂ストアにアプリとしてインストールされたもので、AppleStoreにて販売されています。

気になる価格は2,200円（税込）、やはりアプリだと書籍版よりも格安で購入が可能ですね。

以下、『北辞郎』の3つの強みを紹介していきます。

実践的・実務的な会計用語5800語を収録

1つ目は、5800語(2023年4月現在)の実践的・実務的な会計用語が収録されています。

当然、中国語に特化した会計用語辞典は他の機関も出版していますが、それらと比較すると当書籍の収録単語数は圧倒的に多いです。

なるほど、つまりKPMG/あずさ監査法人(あずさはKPMGのメンバーファーム)VSデロイト・トウシュ・トーマツという構図になっているようですね。

そういえば、KPMG/あずさ監査法人中国事業室といえば中国子会社管理に役立つ情報や書籍を提供していますね。

さて、肝心なこの辞書アプリの内容ですが、一言で言えば【この上なく使いやすい】です！！

まず、オーソドックスな中日・日英検索ですが、中国語で調べると漢字の隣にピンインも掲載されており、読み方が分からない漢字をいちいちタップしなくてもそのまま読み方まで学習可能です。

次に、重要キーワードを開くと『中国特有の用語』のように中国独自の制度についても簡単にまとめてあるので、事前に知識がなくても概要を学ぶことができるようになっています。

当アプリは2016年出版の書籍がベースで、中国語辞書の業界においてはかなり新しいものに分類されるので、信頼性も高いものだと言えるでしょう。

 

ジャンル別に調べることも可能

2つ目は、語学辞書として使用するほか純粋に「会計辞典」として使用することも可能なほど、豊富な付録がついていることです。

当アプリの右下、右から2番目の「付録」をタップすると、序文や用語辞典、索引にリンク可能な目次が開かれます。特に注目すべきは、赤枠で囲った「用語辞典」です。

「用語辞典」は日本語の会計用語辞典に沿った内容およびレイアウトで、日本語ネイティブにとって最も馴染んだスタイルがとられています。

どうしても中国語が分からない方、あるいは単語だけでなくジャンルに従って関連単語を体系的に検索したい方にはこのスタイルがオススメです。

英語を使って検索可能

3つ目は、日本語よりも英語で調べた方が早いという方も、英語検索が可能なことです。

特に、税務・会計分野に強い方の多くは国際言語である英語から入ったという方もいらっしゃるでしょう。そういった方が新たに中国語を学ぶ際には、英語を仲介として中国語を学ぶツールとして使用することも可能です。

↓↓↓英中比較の参考としては、以下の書籍が活用できます↓↓↓

まとめ

こんな方は、iOSアプリ『中日英・日中英　投資・会計・税務用語辞典』さえあれば一瞬で上記の問題を解決可能です！！

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